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理念と行動指針

ABOUT

私たちの理念と、仕事を進めるうえで守る三つの原則、そして仕事の進め方をご説明します。

理念

医療の現場を、仕組みから変える。

医療の現場にかかる負担の多くは、個人の努力ではなく、仕組みの側に原因があります。 私たちは、システムと業務の流れ、情報の扱い方、人の育て方までを一つの仕組みとして捉え、現場が本来の仕事に集中できる状態をつくることを目指します。 この理念のもとに、以下の三つの原則を置いています。

三つの原則

一、医療の時間を医療に戻す

記録、転記、帳票、調整といった仕事は、診療や看護、介護そのものではありません。 私たちは、こうした仕事にかかる時間を仕組みの側で減らし、医療の時間を医療に戻すことを、あらゆる取り組みの目的とします。 便利さのための機能ではなく、現場の時間が戻るかどうかで判断します。

二、続けられる形にする

導入した日に立派でも、続かない仕組みは現場の負担を増やします。 私たちは、現場の手順に無理なく組み込めること、担当者が替わっても運用できること、使われ方の変化に合わせて直せることを設計の条件とします。 つくって終わりにせず、保守と運営まで同じ体制で担います。

三、情報の扱いに慎重であること

医療と健康の情報は、取り扱いを誤れば人の生活に直接影響します。 私たちは、収集、管理、分析、提供のどの段階でも、必要な範囲を超えて持たないことを原則とし、契約に定める条件と個人情報保護方針に従って厳格に取り扱います。 要配慮個人情報を含む場合は、特に慎重に扱います。

仕事の進め方

原則を実際の仕事に落とし込むため、私たちは次の四つの段階で取り組みを進めます。 どの段階でも、現場の方々と確認しながら進めることを基本とします。

  1. 現場を見る。実際の手順、帳票、引き継ぎ、負荷の集まっている箇所を確認し、課題の所在を現場と共有します。
  2. 範囲を決める。最初に取り組む範囲を小さく区切り、費用と期間の見通しを早い段階でお示しします。
  3. つくる。現場の手順に無理なく組み込める形で設計し、確かめながら開発と導入を進めます。
  4. 使い続ける。導入後の保守と運営を同じ体制で担い、使われ方の変化に合わせて直し続けます。必要に応じて、次の範囲へ広げます。